英語力が伸びたのは"留学経験"



英語力を伸ばすには留学することが一番だと言えます。大学時代、カナダへ1年留学したことでTOEICガ850点以上になっただけでなく、英語の文化を肌で感じることで英語の底力をアップさせることができたのです。

具体的に、どういう風にしてたった1年の留学で英語力が格段にアップしたのかをご紹介します。

英語力を伸ばす極意

きっかけは単純でいい



英語を勉強するには立派な理由は必要ありません。もちろん、外資系の企業に勤めることや世界を股にかけて仕事をしたいという理由は素晴らしいですが、「英語を話せるようになりたい」で十分なのです。

語学は楽しんで学ぶことが重要なポイントです。赤ちゃんが机上で英語を勉強しないように、英語が溢れている環境に身を置き、周りの人たちと積極的にコミュニケーションをとることでぐんぐんと英語力はアップします。

辞書を持ち歩こう

とは言っても、単語力が乏しいと会話が成立しませんよね。そこでオススメしたいのが、”辞書を持ち歩くこと”です。


「え!出かける度に辞書を持っていくの?」と驚くことかと思います。  今は、紙媒体ではなくスマートフォンなどで気軽に辞書を持ち歩くことができるので、そう言ったアプリなどのツールは積極的に取り入れていきましょう。 

会話の中で分からない単語が出てきたらその場で調べていくことで、実践的に意味を知ることができます。また、留学生であることを知ったネイティヴの学生も積極的に英語を教えてくれることでしょう。

 

最初の半年は我慢の連続

留学したからと言って、英語がすぐに話せるようにはなりません。まずは半年、悔しいこともたくさんあると思いますが、環境に慣れる努力が必要です。留学してすぐは、何を言っているかチンプンカンプンな時期もあるでしょう。

分からない単語が出てきたら辞書を引く癖をつけることで、半年もあれば日常会話もこなせるようになります。

フレーズを真似しよう

英語特有の言い回しや表現、スラングなどは留学しているからこそ学べる文化です。友達や、ホストファミリーが頻繁に使うフレーズは積極的に真似していくことが大切です。単語を話すというよりも、発音やリズムなど、口の動き、イントネーションなどを恥ずかしがらずに真似ていきましょう。

友達と毎日1時間話そう

何より大切なことは会話をすることです。同じく留学している外国人の友達でもよし、ホストファミリーでもよし、とにかく英語を使いましょう。留学の醍醐味は日本でできない語学学習ができること 。

まとめ

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大人になると、就職したり、家族ができたりと、なかなか留学ができない環境になります。もし今あなたが学生であったり、自由に動ける環境に入れて、かつ英語を学びたいと思っているのであれば留学やワーホリを利用して海外で生活をしてみてください。たった1年で驚くべき英語力の伸びを感じることができます。
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