
複数のタスクを抱えている場合、頭の中だけで管理していては抜けや漏れが出てしまい予期せぬミスをしがちです。
本記事では、個人でもチームでも使えるタスク管理ツールを8個厳選してご紹介します。
最新のタスク管理ツールを使ってミスなく効率的に仕事を進めましょう!
タスク管理ツール1: Trello(トレロ)【個人向け】

Trelloはタスク管理ツールとしては定番のソフトです。
タスクがカード形式で表示されるので、視覚的にタスクを管理できる点が人気です。
個人向けとして紹介してますがチーム内でのタスク共有もできます。
フリー版は添付ファイルが10MBまでという制限がありますが、無期限に使えます。
タスク管理ツール2: Todoist(トゥードゥーイスト)【個人向け】

Todoistはタスクを管理するプラットフォームを15以上から選べるアプリです。
タスクを親タスク、子タスクという感じで階層分けできるので、大きなタスクを分割して管理する時に便利です。
タッチスクリーンに対応したWindows10版がリリースされており、「第三パネル」というコメント機能が加わりました。
タスク管理ツール3: Swingdo【個人向け】

Swingdoは自動スケジューリング機能があり、利用すれば利用するほどスケジューリングの精度が上がります。
Yahoo!、Outlook、Gmail、iCloud、Twitter、au、ドコモ、ソフトバンクなどと幅広く外部連携しており、返信忘れなども教えてくれます。
Chrome拡張機能版、iOSアプリ版もリリースされており、無料で利用できます。
タスク管理ツール4: TaskChute Cloud(タスクシュート・クラウド)【個人向け】

TaskChute Cloudは「TaskChute」のクラウド版です。
Excelベースで動く「TaskChute」と違って、TaskChute CloudはWeb上で動作するのでスマホやタブレットでも利用できます。
クラウド版独自の機能として、タスク実行ログのグラフ化、ルーチンマスター、見積時間タイマーなどが実装されています。
有料です。
・毎月支払いプラン: 月額486円(税込)
・1年まとめて支払いプラン: 月額4,860(税込)
タスク管理ツール5: Microsoft Planner(マイクロソフト・プランナー)【チーム向け】

Microsoft Plannerはマイクロソフト提供のプロジェクト管理ツールです。
「Office 356」向けで、ファイル共有、チャット、タスク管理などの機能があります。
タスクを部署、作業の種類、フェーズなどにバスケット分類することができ、管理がしやすいです。
メンバーにタスクを割り振る機能も使いやすく、チームで効率的な作業が可能です。
タスク管理ツール6: TalkTask(トークタスク)【チーム向け】

TalkTaskはクラウド上で動くチーム向けタスク管理サービスです。
期限の切れたタスクや進捗状況を一目で把握できるようになっており、タスクの漏れ、抜け、遅延などをチェックできます。
ビデオチャットや音声チャットの機能も充実しており、チームメイトとのコミュニケーションを円滑に行えます。
「TalkTaskレポート(日報)」をPDFで簡単に出力できるのも業務効率を高めます。
フリープランは1GBのデータと10件までのタスクを管理できます。
iOS版、Android版の両方がリリースされており、スマホ・タブレットで利用できます。
タスク管理ツール7: SONR.(ソナー)

SONR.はニュースフィードでタスク管理できる点がユニークなクラウド上のタスク管理ツールです。
自分と関係のあるディスカッションがホーム画面にニュースのように流れてきます。
3名までならお試しプランで登録でき、データ量は1社当たり100MBまで利用できます。
タスク管理ツール8: universions(ユニバージョンズ)

universionsはファイル管理コラボレーションツールです。
「着手」「チェック待ち」「ヘルプ」「保留」「クローズ」のステータスでタスクを管理します。
universionsはPHPとMySQLに対応しており、WordPressでも利用することができます。
使い方は非常にシンプルで、特に考えなくても使用できるようになっています。
まとめ
最新のタスク管理ツールをご紹介しましたが、使いたいツールはありましたでしょうか?仕事やタスクの種類によって使いやすいツールは異なるでしょう。
各ツールごとに特徴があるので、自分に合ったツールを使って仕事の効率を上げていきましょう!